軽自動車のユーザー車検を通す人のための5つのポイント
日本が世界に誇る軽自動車。
「普通車に比べ費用が安いことで人気なので、車検の費用も安く抑えたい。」
そんな方にお勧めしたいのは、ユーザー車検です。
今回は、軽自動車ユーザー車検を通すポイントについてお話しします。
軽自動車のユーザー車検ってどうするの?
節約だ倹約だと、なにかと話題な今日。
軽自動車をユーザー車検にもっていくドライバーも多くなっています。
軽自動車でもユーザー車検を通すためのポイントを、頭に入れておく必要があります。
①ユーザー車検を受ける場所
まず、これは普通自動車とは場所が違います。
軽自動車をユーザー車検に持っていく前に、要チェックです。
車検日を、軽自動車検査協会のホームページから予約し、最寄りの軽自動車検査場へ行きます。
②法定点検の実施
点検整備記録簿であるが、軽自動車では求められない場合もあります。
ユーザー車検でも、これはしっかりやっておかないと、事故にもつながり兼ねません。
特に、車に異常が見られるようなら、お店や詳しい方に見てもらう事をお勧めします。
③書類の準備
車検証、軽自動車納税証明書、自賠責保険証といったものです。
その他必要な印紙などは、当日軽自動車検査場にて購入できます。
二度手間にならないためにも、しっかり準備しておきましょう。
④予備車検は必要か
ユーザー車検の虎の巻の類を見ているとよく出てくるのが、予備検査場についてです。
特にヘッドライトの光軸や、サイドスリップなど、ここで確認してもらえます。
ユーザー車検を通す人にとっては、こちらも二度手間を踏まないためにも重要です。
もって行ってダメだったより、事前に分かって調整をしてから行った方が良いです。
⑤最初は一緒に
ユーザー車検となると、特別知識の無い人が行くのも大変です。
慣れていないと、手間取ったりもします。
できるなら、実際に軽自動車のオーナーで、ユーザー車検を経験している人と一緒に行くのが良いです。
ディーラーで高い手数料を払うより、ユーザー車検で安く上がる分、同伴の方へお礼にご馳走しても安いものです。
いかがだったでしょうか?
軽自動車はその大きさから、燃費・税金などの面をみても、非常に手軽な存在です。
しかも、最近の軽自動車はとても高品質であります。
車検は、軽自動車の維持費の大半を占めることになります。
ユーザー車検を通すことによって、大きく節約することができます。
ただし、ユーザー車検はポイントを押さえておかないと、検査に合格できなかったり、二度手間を踏んでしまうこともあるので注意が必要です。